⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
ドキドキ…

胸が破裂しちゃいそうなぐらい高鳴っている。


私の首元に顔を埋めて、唇を触れさせる。


「や…んん」

感じたことのない感覚に声が出ちゃう。


ちゅっと軽くリップ音が響く。


〜っっ

とんでもない恥ずかしさが私を襲う。



「桃、俺だけをみて」


グイっと頬を両手で包みこまれれば、その瞳から逃げることなんてできない。



「は、ると」


「ふっ…いい子じゃん」


イタズラのキスが降り注ぐ。



どこまでも甘くて__果てしない。

全身が溶けてしまいそうなほどの熱。



ー…ガラガラッ


「!!」

突然、保健室の扉が開いた。
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