⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
せっかくの可愛い洋服が台無し、、!!



慌てて脱ごうとしたけれど、愛莉ちゃんの声によって遮られた。



「桃ちゃーん着替えたー??」


「あっいや…ちょっと…」


「えー?開けちゃうからねっ!」



私の声なんてガン無視で、ピシャっと試着室のカーテンを開けた。


あわわ…ほら、もう愛莉ちゃん似合わなすぎて絶句しちゃってる!



「あ、愛莉ちゃん。やっぱり私に似合わないよね?今すぐ着替えるから…」


こんなの着るんじゃなかった。

そう思って着ていた服に着替え直そうとしたとき。



「なんで着替えちゃうの?」


「え?…だって、似合ってないでしょ?」


「ううん。すっっごく似合ってるじゃん!」


ひょえ…?
う、うそ。ほんとに?
< 64 / 358 >

この作品をシェア

pagetop