⚠︎絶賛⚠︎幼馴染と溺愛中
「チャリンチャリン」とハルくんが鈴を鳴らした。



「朝から走るとか疲れるからムリ。ほら、後ろ乗れよ」


なんとハルくんが取り出しのは自転車。


「えっ…!2人乗り?」


「そうだけど。なに、俺の後ろ乗りたくねーの?」


「い、いやそう言うわけじゃないけど…」


ふ、ふ、2人乗りでしょ??


いくらなんでも危険だし、それにハルくんの運転とか安心できないよ…!



わたしだってまだすることいーっぱいあるもん!


ここで人生終わらすわけには!



なんて考えていると、グイっと腕を引っ張られて無理やり後ろに座らされた。



「ちょ…は、ハルくん!?」
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