花と誠の想い
女の子は鍋をすっかりひとりで食べてしまいました。

そしてなんだか睡魔が襲ってきたのです。


幸せな気持ちすぎてこのまま夢がみたいなぁ
きっと素敵な夢になるだろうなぁ


『ごめん。
眠たいから布団に入ってもいいかな』



「もちろん。眠るまでおそばにいますよ」



母親のいない女の子は
お母さんがいたらきっとこんな感じかなと
とてもいい気持ちで眠りにつきました。


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