花と誠の想い
男の子side.


ある日見つけた女の子は
俺が今まで見たどの女の子よりも綺麗だった


お母さんもだいぶ別嬪だったが、
人間とは思えないくらい綺麗で、
隣に座るだけで花のようないい香りがした


女の子によく声をかけられるけど
自分から話しかけるのは初めてで、
本当に天女さまかと思った。


白い肌に長い黒髪、大きな目は綺麗な二重で
瞳は深い青色のような黒のような不思議な色をしていた。


これがいわゆる一目惚れか!
と俺の中でなにか妙に納得してしまった。


人に会うのが好きではないという彼女の元へ毎日おしかけ、お話をして帰る


それが日課になっていた。


そして、俺の一番大好きな人とも仲良くなって欲しいと思い、連れて来る約束もとりつけた!

きっとみんなで仲良くなれると思うんだ。


end
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