花と誠の想い
お茶を持って2人の元へ行くと
勇さんは良くできたなぁと褒めてくれた
総司さんが席を外すと
「お前の治す力は
俺の許可なく使っちゃならねぇ。
わかったな?」
歳三さんがそう言って私を見つめてくる
その目はどこか悲しそうで、辛そうだった。
コクコクと頷くと、よしっと言って
わしゃわしゃと頭を撫でてくれた。
「夕餉の時に、ひまちゃんを紹介しよう」
勇さんは私のことをひまちゃんと呼んでくれているけど、男の子にちゃん付けはおかしい気もするなぁと考えていると
「コイツは男になるんだ。
ひまちゃんはやめてやれ」
歳三さんがそういうと、
あぁ、そうだったなと勇さん
忘れてた忘れてたと笑っていた
勇さんは良くできたなぁと褒めてくれた
総司さんが席を外すと
「お前の治す力は
俺の許可なく使っちゃならねぇ。
わかったな?」
歳三さんがそう言って私を見つめてくる
その目はどこか悲しそうで、辛そうだった。
コクコクと頷くと、よしっと言って
わしゃわしゃと頭を撫でてくれた。
「夕餉の時に、ひまちゃんを紹介しよう」
勇さんは私のことをひまちゃんと呼んでくれているけど、男の子にちゃん付けはおかしい気もするなぁと考えていると
「コイツは男になるんだ。
ひまちゃんはやめてやれ」
歳三さんがそういうと、
あぁ、そうだったなと勇さん
忘れてた忘れてたと笑っていた