雪山での一夜から始まるような、始まらないようなお話。
「ひゃっ!」
ヤツが私の股の間をべろんと舐めた。
「ちょっ……や、あんっ! あ、ああ、あぁん!」
進藤は下から舐め上げて、その先端の尖りをペロペロ舐めだすから、私は身悶えて、首を振った。
「質問① ここをこうやって舐められるのがいいか、噛まれるのがいいか?」
「ひゃ、やんっ!」
質問を実践されて、腰が浮いた。
「舐める方が好きみたいだな」
返事をしていないのに、勝手に判断されて、舌を尖らせて、つつかれたり、しゃぶられたりする。
「質問② 舌と指とどっちがいい?」
(そんなところで、しゃべらないでよ!)
彼の息がかかるだけで、感じてしまう敏感なところをまた舐めながら、進藤は今度は指を私の中に挿し込んできた。
擦ったりトントンと叩かれたりすると、キュッと中が締まるのがわかった。
それを感じたのか、進藤が満足気な息を漏らす。
「これがいいか……、こっちがいいか……」
指と舌の位置が反対になった。
「やあん……!」
舐められていたところを今度は指でぐりぐり押しつぶされ、舌はにゅるりと中に入ってきて、上壁を這うように擦る。
「あ、やっ、やっ、ああ、あああっ、ぅんんんーーーッ」
足指をぴーんと突っ張らせて、軽くイってしまった。
「へー、こっちの方がいいんだ」
くすっと笑いながら、口を拭うのはやめてくれるかな? 無駄に恥ずかしい。
ぐったり弛緩した状態で睨みつけるけど、ヤツにはなんの効果もない。楽しそうに笑うだけだ。
「じゃあ、最後。コレは好き?」
脚を広げられて、大きなモノが入ってきた。
「ぁああんっ!」
奥まで一気に貫かれて、痺れるような快感に包まれる。
「好き?」
「……すき」
「俺も好き!」
あまりの気持ちよさに、問われるままにうなずいてしまった。
ヤツも私の中が好きらしい。
うれしそうにキスをしてきた進藤は、その後、さんざん私を貪った。
(これって意見を聞かれたことにならないと思う……)
ヤツが私の股の間をべろんと舐めた。
「ちょっ……や、あんっ! あ、ああ、あぁん!」
進藤は下から舐め上げて、その先端の尖りをペロペロ舐めだすから、私は身悶えて、首を振った。
「質問① ここをこうやって舐められるのがいいか、噛まれるのがいいか?」
「ひゃ、やんっ!」
質問を実践されて、腰が浮いた。
「舐める方が好きみたいだな」
返事をしていないのに、勝手に判断されて、舌を尖らせて、つつかれたり、しゃぶられたりする。
「質問② 舌と指とどっちがいい?」
(そんなところで、しゃべらないでよ!)
彼の息がかかるだけで、感じてしまう敏感なところをまた舐めながら、進藤は今度は指を私の中に挿し込んできた。
擦ったりトントンと叩かれたりすると、キュッと中が締まるのがわかった。
それを感じたのか、進藤が満足気な息を漏らす。
「これがいいか……、こっちがいいか……」
指と舌の位置が反対になった。
「やあん……!」
舐められていたところを今度は指でぐりぐり押しつぶされ、舌はにゅるりと中に入ってきて、上壁を這うように擦る。
「あ、やっ、やっ、ああ、あああっ、ぅんんんーーーッ」
足指をぴーんと突っ張らせて、軽くイってしまった。
「へー、こっちの方がいいんだ」
くすっと笑いながら、口を拭うのはやめてくれるかな? 無駄に恥ずかしい。
ぐったり弛緩した状態で睨みつけるけど、ヤツにはなんの効果もない。楽しそうに笑うだけだ。
「じゃあ、最後。コレは好き?」
脚を広げられて、大きなモノが入ってきた。
「ぁああんっ!」
奥まで一気に貫かれて、痺れるような快感に包まれる。
「好き?」
「……すき」
「俺も好き!」
あまりの気持ちよさに、問われるままにうなずいてしまった。
ヤツも私の中が好きらしい。
うれしそうにキスをしてきた進藤は、その後、さんざん私を貪った。
(これって意見を聞かれたことにならないと思う……)