総長様と契約恋愛始めました!















「何顔隠してるの?……

















もしかして恥ずかしい?」
















少し笑みを含めた声で聞いてくる西園寺くんは確信犯だ












…………絶対私のことからかってるよ………













「……みっ、見ないでくださいぃ……




………あの!私ほんとに大丈夫なので!西園寺くんもこんな重たい人持ち上げるの大変なはずですから!」
















恥ずかしさと申し訳なさで変な声で喋ってしまった…………















「そんな足で歩けるわけないでしょ?立つこともままならなかったのに」
















……………うぅ…………変えせる言葉が………














…でも!やっぱりこんな重たい私を持たせる訳にはいかない!これ以上西園寺くんに迷惑はかけたくないよ………














「………でも!………これ以上西園寺くんに迷惑はかけられません!!…」









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