総長様と契約恋愛始めました!
「ははっ!全然大丈夫だよ?
心々桜恋ちゃん?だっけ?」
そう言いながら男の人は私の頭を多いな手で優しく撫でてくれた。
………………怒ってない?……
私の名前を知っているということは同じクラスの方なのかな?………
「………私の名前……………
…………………えっ?………」
「ん?どうかした?」
彼を見て固まる私を不思議そうに聞いてくる
直接話したこともなければなにか関わりがある訳でもない
でも学園で彼のことを知らない人はいないと思う…………