イケメン俳優と同棲〜私を救ってくれたイケメン俳優の溺愛。続編〜
「寂しいですけど、いいことなんで嬉しいです。」
 いきなり、抱きしめられた。
「え?」
「俺、花澤さんが好き。
 付き合ってくれないかな?」

「ごめんなさい。お付き合いはできません。ほかに好きな人います。ごめんなさい。」
「そっかあ。わかった。
 でも、友達になってくれる?」
「はい。」
 浅田くんは、離れた。
「ありがとう。」
「じゃあ、またね。」
「お疲れ様でした。」
 
 マンションに帰った。
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