(続)頼くんを堕とす方法
「やっば!」





17時…



もうこんな時間!?!?




楽しみすぎて化粧は昼過ぎには仕上げていた。



てどんだけ気合い入ってるの!?わたし!!





なんて自分に突っ込んでいる間にも時間は過ぎていく。





バタバタ髪をお団子にまとめ、化粧直しを少し。




そして、浴衣に腕を通し家を出た。





…あ〜緊張してきたっ。




頼くんと会うの久しぶりだし、一応これデートの枠に入ってるだろうし…何より浴衣だし。





似合ってる…なんて思ってくれたりするのかな?
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