(続)頼くんを堕とす方法
とか彼氏に対して思うことじゃないよね。





気づくと頼くんは自分の席に着き、机に伏せた状態で眠っていた。





……わたしからのキス…



頼くんはどう思ったのかな?





嬉しかった…かな??





勢いあまって自分からキスしたこともあったりで、正直頼くんと接するのは恥ずかしい。





でも、ここは堂々としたほうがいいよね?




さっきみたいに避けるのはやめよう。





これまで通り、わたしらしく接しよう!




と胸に決め、1限目の準備をした。
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