(続)頼くんを堕とす方法
「………莉子には負ける…いっつも」



「え?なに?」





ボソボソとなにか言ったようだけど、うまく聞きとれず…






なにかと葛藤した?結果の末、一緒に寝てくれるようだった。





色々と済ませ、電気を消した頼くんが隣にやってくる。





「っ…!」





自分の鼓動がやばいくらい聞こえるんだけど、これって相手に聞こえたりしない…よね??



大丈夫だよね!?





「…頼くん寝た?」



「…起きてるけど」



「なにか話そ?せっかくだしっ」
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