(続)頼くんを堕とす方法

気づくと頼くんの唇が触れていて…




思わず息することを忘れてしまう。





「っ……」




それに……こんなキス…知らない。





何度も何度も角度を変え、刺激されるようなキス…





こんなの初めてだから、どうすればいいのか…？




……でも、不思議と嫌じゃない。




フワフワして頭が真っ白に。





「…っ…ん…」



あまりの刺激に、無意識に漏れる甘い声、＿＿＿





こんなの恥ずかしすぎてやばい。