(続)頼くんを堕とす方法
それから暗くなるまで佳子ちゃんと話した。




話すと佳子ちゃんは明るくて、とても接しやすいことがわかり、別れ際に連絡先を交換して家路についた。





そして、早速次の日から決行…!





「あ、おはよ!青野くん」



「え?あ、おはよ…」





わたしからの挨拶に驚きを隠せていない青野くん。





「ね、青野くん。ちょっと色々質問したいんだけどいいかな?」



「質問?それって頼のこと?」





まだ来ていない頼くんの机を見ながらそう言った青野くんに頭を振る。
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