(続)頼くんを堕とす方法
そんなこんなで迎えた放課後、早速頼くんに話題振り。





「頼くん、旅行行こ?」



「…それ、丸聞こえだったから」



「じゃ話しは早いね!返事はオッケーだよね?」



「……断っても無駄なんだろ?それ」



「えへへっ。もちろんです」





よくわかっていらっしゃる!




頼くんに拒否権はないのだ。




「うわ〜一気に楽しみになってきた」






もうソワソワしちゃうよ〜!
< 308 / 392 >

この作品をシェア

pagetop