【完結】カルティナ姫と三人の王子〜目が覚めたら婚約者が三人いました〜
◇ ◇ ◇
「お待たせしました。デザートにチーズケーキをお持ちしました」
「チーズケーキ? うわ、美味しそう……!」
チーズケーキを見た瞬間の三人の顔は、すごく嬉しそうだったな。
「こちらのチーズケーキは、カルティナ姫の手作りなんですよ? 皆さんのために、カルティナ姫が一生懸命作ったんですよ」
「えっ! カルティナ姫の手作りですか!?」
「姫の手作り……! 嬉しいです!」
「すごく美味しそうですね!」
マロミさんがチーズケーキはわたしが作ったものだと紹介してくれて、三人はすごく嬉しそうに笑っていたのが今でも鮮明的に覚えている。
「美味しい……!」
「美味しい……。美味しいです、姫!」
「めちゃくちゃ美味しいです。 カルティナ姫からの愛を感じます」
みんなそれぞれ、美味しさを独自に表現してくれた。
でも美味しいと食べてくれるだけで、わたしは嬉しかった。 頑張って作って良かった。
「カルティナ姫のチーズケーキは、最高に美味しかったです」
「はい。カルティナ姫からの深い愛を感じました」
そんなことを言われたら、嬉しくて飛び跳ねたくなる。
「お待たせしました。デザートにチーズケーキをお持ちしました」
「チーズケーキ? うわ、美味しそう……!」
チーズケーキを見た瞬間の三人の顔は、すごく嬉しそうだったな。
「こちらのチーズケーキは、カルティナ姫の手作りなんですよ? 皆さんのために、カルティナ姫が一生懸命作ったんですよ」
「えっ! カルティナ姫の手作りですか!?」
「姫の手作り……! 嬉しいです!」
「すごく美味しそうですね!」
マロミさんがチーズケーキはわたしが作ったものだと紹介してくれて、三人はすごく嬉しそうに笑っていたのが今でも鮮明的に覚えている。
「美味しい……!」
「美味しい……。美味しいです、姫!」
「めちゃくちゃ美味しいです。 カルティナ姫からの愛を感じます」
みんなそれぞれ、美味しさを独自に表現してくれた。
でも美味しいと食べてくれるだけで、わたしは嬉しかった。 頑張って作って良かった。
「カルティナ姫のチーズケーキは、最高に美味しかったです」
「はい。カルティナ姫からの深い愛を感じました」
そんなことを言われたら、嬉しくて飛び跳ねたくなる。