クールな生徒会長さまは、無自覚美少女を溺愛中
 「こらこら、天斗、雪ちゃんが困ってるだろう?それに、ここに止まってないで早く中に入れておくれ。」

 「は~い!京にぃ、わかったよ~!!」

 「じゃあ、雪ちゃん生徒会室へようこそっ!!」

 そう言って天斗くんが私の手を引いて中まで連れて行ってくれた。
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