なめんなッ!


「千恵美ちゃん傷つかない…?」




「浮気になる??」




「アタシにその気持はないから。」



「ちょい傷つく〜」


「あハハッー!!!!」





「会いたいだけ!
と…友達としてね?」




「う…うん、友達として!」




「あ…あたしの家。」





おぉー広ーい。

「門があるっ…」



「家には入れないよ〜」




「う、うん。」



「…星夜の家が良い。」


「僕の?」




「うちは嫌…ごめん。」



「分かった、今度来て。」




「なら明日!!!!」


「あ、明日たぁぁあ!?」




「駄目…?」




晴香はお願いって可愛い顔して、
僕に頼んだ。




「部屋汚いし。」



「今日、片付けければ良いじゃん。てか〜見せれない物でもあるの?」




「な、ないよ…!」





「ふ〜んなら良いじゃん♪」



「うん…。迎えに行くよ。」





「途中まで歩いてくから私も!」




「分かった。」



なんとなく晴香がこの家

にいたくないと思ってる
感じがした。



< 22 / 26 >

この作品をシェア

pagetop