狼を助けたらうざいくらい溺愛された
男「............コク」


『そ、なら立って。行くわよ。手当てしてあげるわ。』


男「ノソ」


男はゆっくりとついてくる。


ガチャッ


『さ。入って。』


男「............」


男は血だらけでもわかるほど唖然としている
ま、無理もないわね。いきなりついて来いって言われて、その先が超高級マンションの最上階、高級ホテルのスイートルームの様な部屋なんだから。


『ソファ座って。』


男「................」


コイツ喋れないわけ?まぁいいけど。
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