(BL)超ドMすぎる野郎を思い切りギリギリ焦らしてやる私(究極ドS先生に無茶苦茶にされたくてしょうがない俺)
【2(M)3】



「え?-っと、まぁ・・一応。」

ハッ?!「はぁぁぁぁ???!」
この人、この人、
ホントにわかってるのっ?

本当に
俺と

俺の事を

「抱いてくれるんですか?」


「ソレは無理。」


・・・。

「・・・へ?」

え。


「?」


「あ、のぉ、今今手伝うって言ってくれましたよね?」
「ああ、言った。」
「で!イミもわかってるって言いましたよね」
「ああ、」
「え?それなのに、無理?」
「ん?ああ。」
「・・・」
「?」
「・・センセ、バカですか?」
「あああ??!!てめ、それが担当主に吐く言葉かっ?!失礼なヤツだな」
「だっ、だって、
どう考えても・・脳に異常を期したとしか思えない発言。」

「は-!、私の脳は正常だよ!大体おかしいのはお前だろ、
私はただ手伝うって言っただけだ!」

「・・・えと、なので・・その流れでいくと、抱くってトコに着地するんですが・・?」
「は?何言ってんの?お前。着地点おかしくね?」
「いやいや、おかしいのは先生でしょ!どう考えても、今の会話はそうなるでしょ!」

「えー。」
「えーじゃないですよっ!」

「んー・・まぁ1万歩譲って、仮にそうだとしても
・・抱くってのは、さすがに無理なんだよね」

「は?」

あ・・
あ、ああ
そっか・・そうだよね。
冷静に考えれば、どうってことない
元々、
先生のような人が、俺なんて、俺となんか・・


「だって私、結婚してっから。」

「はぁ・・」
そうですか、結婚して・・

ん?

え?

今、けっ、
「こんっ?!!、はっ?結婚?結婚って?え?誰が?!!」

「だから、私。
え?お前、私の担当だろ?事前にそーゆうの前担当と共有してねぇの?」
「え、あ、それはいきなりの担当変えだったから、その先生の漫画の内容把握だけはしましたけど、プライベートまでは把握する時間が無くて、って!今はそんなコトより
先生、既婚者だったんですかぁぁぁ??!」

まぢかぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~っつ!!!
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