お館様の番選び
「僕の一族は子供が出来にくいとずっと言われ続けたからね。その度にあかりをいつか孕ませ…」と朧がいい始めたのでその口を慌てて手で塞いだ。
ふふふ。と朧が妖艶に笑う。
「…あれ?あかりまた胸が大きくなったんじゃない?」
…赤ちゃんを生んだばかりだからね……。
「腰のラインは5人も子供を産んだとは思えないな……。」
そういって朧はわたしの腰をその指でツーっとなぞる。
「…あかり…今度は…女の子が欲しいな…。」
甘い…甘ーい匂いがあたりに満ちて……
朧が覆い被さってくる。
ガブッ!!!
…この町の神社が子宝とぼけ封じの神社として有名になったのは後のお話………。
ふふふ。と朧が妖艶に笑う。
「…あれ?あかりまた胸が大きくなったんじゃない?」
…赤ちゃんを生んだばかりだからね……。
「腰のラインは5人も子供を産んだとは思えないな……。」
そういって朧はわたしの腰をその指でツーっとなぞる。
「…あかり…今度は…女の子が欲しいな…。」
甘い…甘ーい匂いがあたりに満ちて……
朧が覆い被さってくる。
ガブッ!!!
…この町の神社が子宝とぼけ封じの神社として有名になったのは後のお話………。