推しと好きはちがう!?
香璃side


やっぱり高校生若いなあ


いいなあ学生、戻りたい



1人でテントの下でくつろいでいた



「お姉さん、綺麗ですね笑

一緒に遊びません??」


「海、入ろうよ!!」



うん、出たよこういうの


まだ私だからいいけど

あの子たちにまで手出したら

ただじゃおかないからね


香璃「いやだいじょ…」


慧「俺の彼女なんだけど?」



誰かが私の声を遮ったと思ったら

そのまま抱きしめられていた



「彼氏持ちかよ」


そう言ってどっかにヤツらは行った



慧「大丈夫ですか?」


瞬間的に私から離れて

心配そうに覗き込んできた慧くん



あ〜やばい

多分私顔が真っ赤だ


そう思って顔を隠した


香璃「ありがとう笑」


慧「っ…

え、っと、、あの、、、

急に抱きついたり変な事言って

すみませんでした!!!!」



そう言ったと思った瞬間


もう慧くんは走ってどっかに消えていた
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