推しと好きはちがう!?
茉希「ハイハイ

またぴょんぴょんしない」


ドンッ


愛結「あ!ごめんなさい!!」


誰かにぶつかって謝ると

相手はすごく笑っていた



『はっはっはっはっ

めちゃくちゃ跳ねてたから小動物かと

思ったよ笑

大丈夫??ごめんね笑』



愛結「えっ」


顔を上げるとそこには櫻木先輩がいた


愛結「あっ!えっ!っと、あの

大丈夫です!!

こちらこそごめんなさい!!」


失礼しますと付け加えて深々と頭を下げ

その場から逃げるように走った



すぐに紗良、茉希、たいちゃん、柊君が

追いついてきた


紗良「もっとさ?なんかあったでしょ!」


茉希「ほんと!!せっかくぶつかったのに」


泰志「2人とも言い方笑」


愛結「いや、もうテンパっちゃって」


慧「いつもじゃん笑」


愛結「酷い!!」


慧「ハイハイ、もうすぐ本番だからね〜

もっと緊張感ってね〜」



そのまま柊くんに押されながら行った
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