推しと好きはちがう!?
あれは中学3年生のオープンスクール
私は第1志望校である1番近くの高校に
来ていたけど方向音痴が本領発揮して
学校の中で迷子になっていた時だった
『もしかして、迷子?』
ちょっと笑いながら優しく声をかけて
くれた男子生徒がいた
スラーっと背の高い細い体で
小さな顔に女の子みたいに大きい目
ちょっと明るめの髪はフワッと
なっていた
それが櫻木先輩だった
それからのことは覚えてない
ただ、カッコイイって思ったのだけ
鮮明に覚えている
紗良「そんなにカッコイイ?」
茉希「まあ、カッコイイんじゃない?」
紗良「でもまあ所詮一般人はねえ?」
茉希「ねえ?」
紗良と茉希は
すごくモテるもう、それは本当にすごく
だって可愛いから
友達の私が見てもアイドルかな?って
思うくらいほんっとに可愛い
でも彼氏が1度も出来たことないのは
この2人がアイドルにしか興味がない
事なのが理由だった
私は第1志望校である1番近くの高校に
来ていたけど方向音痴が本領発揮して
学校の中で迷子になっていた時だった
『もしかして、迷子?』
ちょっと笑いながら優しく声をかけて
くれた男子生徒がいた
スラーっと背の高い細い体で
小さな顔に女の子みたいに大きい目
ちょっと明るめの髪はフワッと
なっていた
それが櫻木先輩だった
それからのことは覚えてない
ただ、カッコイイって思ったのだけ
鮮明に覚えている
紗良「そんなにカッコイイ?」
茉希「まあ、カッコイイんじゃない?」
紗良「でもまあ所詮一般人はねえ?」
茉希「ねえ?」
紗良と茉希は
すごくモテるもう、それは本当にすごく
だって可愛いから
友達の私が見てもアイドルかな?って
思うくらいほんっとに可愛い
でも彼氏が1度も出来たことないのは
この2人がアイドルにしか興味がない
事なのが理由だった