お見合いマリアージュ~敏腕弁護士との仮初めの夫婦生活??彼の愛は予想外でした(短編)~
「それよりもお前、ピンクのブラが見えてるぞ」
「えっ?」
私の着ているバスローブの袂の隙間からピンク色のブラのレースが見えていた。
慌てて瓜生さんに背中を向ける。
「俺に抱かれたかったのか?」
「べ、別に。瓜生さんだって」
彼も寝ている間にバスローブを着崩し、胸元が露わになっていた。
「男はいいんだよ。お前は女だ。男にそんな隙を見せていると襲われてしまうぞ」
「そうですね。瓜生さんに襲われそうになったので肝に命じておきます」
「俺はいいんだ。俺はお前の夫だからな」
「夫でも何れは離婚する夫。赤ちゃんがデキたら、傷つくのは私ですから。結婚しても寝室は別にしましょう」
「異議あり。昨日の夜で俺が理性的な男性で、与奈の貞操が守られた事は証明された。よって夫婦の寝室は一緒であるべきだ」
私は言葉巧みに瓜生さんに言い包まられてしまった。さすがは弁護士。
「えっ?」
私の着ているバスローブの袂の隙間からピンク色のブラのレースが見えていた。
慌てて瓜生さんに背中を向ける。
「俺に抱かれたかったのか?」
「べ、別に。瓜生さんだって」
彼も寝ている間にバスローブを着崩し、胸元が露わになっていた。
「男はいいんだよ。お前は女だ。男にそんな隙を見せていると襲われてしまうぞ」
「そうですね。瓜生さんに襲われそうになったので肝に命じておきます」
「俺はいいんだ。俺はお前の夫だからな」
「夫でも何れは離婚する夫。赤ちゃんがデキたら、傷つくのは私ですから。結婚しても寝室は別にしましょう」
「異議あり。昨日の夜で俺が理性的な男性で、与奈の貞操が守られた事は証明された。よって夫婦の寝室は一緒であるべきだ」
私は言葉巧みに瓜生さんに言い包まられてしまった。さすがは弁護士。