希望をくれた君と私の物語 〜短編〜 実話です☆
「希愛、大丈夫。大丈夫だよ。ゆーっくり息を吐いて。ゆーっくり。ね、?大丈夫だから。俺がいるから。」

祐輔に背中をさすられる。

だんだんと呼吸のリズムが落ち着いていく。

「すーーーーっ、、はーぁーーーー、すーー…」



ゆっくりとした深呼吸ができるようになった。



私の呼吸は落ち着きを取り戻したようだ。
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