希望をくれた君と私の物語 〜短編〜 実話です☆
〜side noa〜
はぁ……
ため息が止まらない。それに、なんだか瞼がとても重たい。
今日はすぐに家に帰らなくちゃいけないんだ。
朝も気分が重くて塩対応をしてしまった。
祐輔に変に思われたかな……
「ただいま。」
「おかえりー。希愛ー今日の夜ご飯何がいいー?」
「なんでもいい。」
「はーい。じゃあー、今日はお母さんが特製ハンバーグ作っちゃうわよ〜♪」