ずっと..ずっと..逢いたくて
恥ずかしい気持ちがあるのか、何一つとしてなかった。
『また来ても良い?』
『構わないよっ♪連絡さえあれば..。
俺から行くよ..。
蒼や..楓とも逢いたいし..』
そう、そうだよね..
ずっと机をあわせて来た仲間だもんね。
帰り道、隣の市なんだけど..境目まで見送ってくれた聖..
一緒になって歩いてくれた聖..。
『ありがとう、聖..またね』
『ありがとう、ゆあ..』
抱きしめてくれないんだね..