ずっと..ずっと..逢いたくて







でも嬉しかったんだもん。

凄い幸せだったんだもん。



でも..これが最後に充てられた手紙..。

ちょっとだけ涙が出てきて、
その日は快晴ともいえる様な空模様..。



私は携帯を持ったまま、家の前を歩いている..。


聖の住む家の方角の空を見上げていた..

聖のことを考えてばかりいた..。

聖のことを考えてばかりいて、空を見つめる。



【聖へ。
手紙ありがとう。
聖も頑張ってねぇ。
聖に会った時は、大人っぽくなるように..
頑張ります。
結愛】
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