ずっと..ずっと..逢いたくて
『好きだよ、付き合っているんだから..』
『聖っっ、恥ずかしいんだけど..』
どこかで私を見ましたか?
私に見せつけているのでしょうか?
『お待たせ致しました』
『ありがとうございます』
『ちょっとここに入って話さない?』
って言っていた楓..
『いらっしゃいませ♪ご注文はいかがなさいますか?』
楓と聖が喫茶店へと入って来ていたなぁ。
近くにいて、心はズタボロ..。
だけど、平常心だと言い聞かせていた。