ずっと..ずっと..逢いたくて







顔立ちは蒼だけど、背丈は伸びてしまったなぁ。



あ、蒼さん..通り過ぎて、辺りをキョロキョロ見渡してる。



隣には彼女とも思える女の子がいて、めちゃくちゃ美人さん..。



『雄斗、ちょっとごめん..』

『うん♪♪』


彼女がいる前で、どう呼んだらいいか?分からないけど..
いつも通りに..



『あのー..蒼..』


気づいたのはまさしく彼女さんの方..
蒼の肩を触ってしまい..


やっと蒼が振り返ってくれたけど..やっぱり驚きを隠せないみたい。



『ゆあ..久しぶりー♪』

『久しぶり..元気そうで何より..』
< 178 / 476 >

この作品をシェア

pagetop