ずっと..ずっと..逢いたくて







車の通りも少なく、行き交う人も少なく、鋪道も狭い場所に住んでいる。



家の前..

そこにはやっぱり..



聖と楓のふたりの姿が見える..。


薄暗い道で..聖が楓とのキスを交わしていた..。


何度も何度もキスを交わして、大丈夫か..

って、この時は家に帰る。



明日は笑えるかなぁ..

きっと悩んでるんだよね。



楽しかったけど、何だろう..
この拭えない気持ち..


私は眠れない夜を過ごし、うとうと眠りに就いた朝。



聖との待ち合わせ時間に遅れないように、自転車を漕ぐ..。
< 189 / 476 >

この作品をシェア

pagetop