ずっと..ずっと..逢いたくて
車の通りも少なく、行き交う人も少なく、鋪道も狭い場所に住んでいる。
家の前..
そこにはやっぱり..
聖と楓のふたりの姿が見える..。
薄暗い道で..聖が楓とのキスを交わしていた..。
何度も何度もキスを交わして、大丈夫か..
って、この時は家に帰る。
明日は笑えるかなぁ..
きっと悩んでるんだよね。
楽しかったけど、何だろう..
この拭えない気持ち..
私は眠れない夜を過ごし、うとうと眠りに就いた朝。
聖との待ち合わせ時間に遅れないように、自転車を漕ぐ..。