ずっと..ずっと..逢いたくて
目の前で携帯を開いてしまう聖..
『もしもし..久しぶり..俺..ゆあの友達の聖です..この間のことだけど..ごめんなさい..』
隣にいる聖は、謝ろうと雄斗の携帯に電話してしまい..、
ずっと、何を話しているのか?分からないまま..。
ひたすら雄斗が話すことに頷くような姿のある聖。
『ゆあ..不安を感じつつあった..。
俺は彼女とは話して、ゆあに報告した..。
ありがとう♪大丈夫..。
ゆあ..泣いてたし、ごめんね..』
謝ってばかりの聖に近づく私の腕を振り払う..。