ずっと..ずっと..逢いたくて







蒼とはもう会えなかった..。

私自身がもう諦めた..って言っても過言じゃなかった..。

蒼からの連絡も途絶え、
蒼は地元に帰っては来なくもなった。


諦めた日から半年以上が過ぎ、恋はもう良いや..って恋愛には興味すら湧かない。



会社でも出逢いはなく、友達付き合いもピタリとなくなった時。


人間関係に疲れてしまい、会社と家の往復だけ..。


家に引きこもってしまう生活がしばらく続いてしまった..。


それから半年が経つ頃、
さっちゃんと村形クンからの披露宴の招待状が届いたんだ。


ふたりとはなかなか縁はなかったけど、同窓会から変わって行った。
< 363 / 476 >

この作品をシェア

pagetop