ずっと..ずっと..逢いたくて







ふたりの関係者が多い事を知り、
羨ましいと思うけど..。


いろんなことを考えていたその時..、


『ゆあ..ゆあだろう?』


だ、誰..

私を呼ぶのは..?


..蒼?


イメージが変わってしまっているせいで分からない。


『蒼っ?』

『ゆあ、ごめん..』


自然消滅をした..そう思っていたし、連絡すらなかった蒼との再会。


『蒼..あ、お..久しぶり..』

『ゆあ..泣くなよ!』

『だ、だってぇ』


披露宴が始まったわけじゃなかった..

蒼と会えたんだ..

蒼に会えたんだ..
< 365 / 476 >

この作品をシェア

pagetop