ずっと..ずっと..逢いたくて
ふたりの関係者が多い事を知り、
羨ましいと思うけど..。
いろんなことを考えていたその時..、
『ゆあ..ゆあだろう?』
だ、誰..
私を呼ぶのは..?
..蒼?
イメージが変わってしまっているせいで分からない。
『蒼っ?』
『ゆあ、ごめん..』
自然消滅をした..そう思っていたし、連絡すらなかった蒼との再会。
『蒼..あ、お..久しぶり..』
『ゆあ..泣くなよ!』
『だ、だってぇ』
披露宴が始まったわけじゃなかった..
蒼と会えたんだ..
蒼に会えたんだ..