ずっと..ずっと..逢いたくて







その蒼とよりも、昔好きだった初恋の人だった聖が近づいてきている。


私自身も今は懐かしく、
カッコいいとすら初恋の人を見つめている。



楓は聖とはなかなか話をしないけど、蒼とは笑い合っている..。


そんな中、私は..
聖とばかり話をしてしまっている。


転勤してしまってから連絡が途絶えがちになっていたのは楓と蒼も同じだ。


付き合っていながら、転勤になった蒼..
ついていけなかったこと....ごめんなさい。


聖..初恋の人であり、
私自身の忘れられない人だった気がする。


挙式披露宴の後、
楓と蒼が抜けてしまっていた。
< 370 / 476 >

この作品をシェア

pagetop