ずっと..ずっと..逢いたくて








ひと夏の経験..しちゃった..



お互いの気持ちが通い合い、ふたりはひとつになっていた。



橋の下の草むら..

翌日には虫刺され..って言う散々だったけど。




私にとっては本当に意義のある幸せなひとときだった。



聖は汗ばむ中を、必死になって抱きしめてくれた。


そして何より、幸せを与えてくれていたんだもの。




『付き合うのはまだ先だね、聖っ..』

『分かった..。でも好きだよっ♪』

『ありがとう、聖..』
< 39 / 476 >

この作品をシェア

pagetop