ずっと..ずっと..逢いたくて
『ゆあ..、このまま23歳になってしまうんだろうな』
『蒼、そんな寂しい顔しないでよ..』
『ゆあは良いのかよ?』
『私は大丈夫』
蒼以外の男性が近寄って来ても、たぶん自分は恋愛が怖いから..。
その内、きちんとした恋愛ができるようになればいい。
今までにした些細な恋愛でも、恋愛が出来たって言う自信はない。
聖・雄斗・蒼..、
すべてにおいて違った。
時間の病気が治り、月1の通院をしている私..。
友達以上恋人未満のように、べったりいた..幼なじみの蒼..
時を経て..その時から再び1年が過ぎた時。
蒼には彼女の存在が..