ずっと..ずっと..逢いたくて
二度に渡る告白をしてくれる優希、誕生日も実は一日違い。
その事を楓に伝えると..
一緒になって喜んでくれた。
地元を離れて1年がすぎ、一度も帰省しないまま..。
会わないままだけど、楓たちとは今も昔も同じ。
“親友”って..素敵だと思う。
私は“親友”が好き..。
寂しがりやな私を補い続けてくれるのは優希。
学校でも会えるけど、学科が違うせいで..
逢えたり逢えなかったり。
私が住むアパートは2Kという狭い部屋..。
それでも優希は、私の部屋にいつも来ている。
『ゆあ、一緒に住まない?』