ずっと..ずっと..逢いたくて







更衣室で着替えている最中も恥ずかしい気持ちが芽生えてきた。



隣には同じく戸惑う楓がいたり、ふたりは目を合わせる。



『ゆあ、昨日は大変だったね..。聖..ゆあが好きなんだよ..』

『恥ずかしいんだけど..』

『行こう』





プールの傍には既にみんなが並んでて、聖の視線が気になる..。


『みんな入れ』


先生の声だけが響く中、イヤイヤの絶頂。



楓たちと一緒に騒いでいた最中、聖や蒼は近くにいた。
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