ずっと..ずっと..逢いたくて







『何もないよっ、大丈夫かなぁ?』

『一緒に渡そう?ひとりじゃ、勇気出ないよっ..』

『了解..、ならば13日の夕方になったらゆあん家でね』

『分かったよっ、楽しみができた..』




この時はまだ不安しかなかったけど、楓の意思が強いからね。



でもこの時はまだ知らない事実が隠されていたなぁ。



バレンタインデーの前日..。

4人が集まっている最中、蒼はソワソワしている最中..

聖の表情が浮かないことを察していたんだ..。
< 68 / 476 >

この作品をシェア

pagetop