もう一度、その声が聞きたかった【完結】
しばらくして
和田さんと昔話で盛り上がっていると
店の入り口に林さんが見えた。
その後ろには長身の男性。
(えっ、、、)
目が合った瞬間、時が止まった。
彼から目が離せない。
そんな彼も私の顔を見て驚きを隠せない。
そんな私に気付かず林さんは話し出す。
『倉木店長、お待たせしてすみません。
彼が私の後に貴店を担当します、鷲尾です。』
『…
WANZU(ワンズ)大阪支社の鷲尾です。
来週から林に代わり担当します。
よろしくお願いします。』
「style me(スタイルミー)大阪店、店長の倉木です。
よろしくお願い致します。」
2人して震える手で名刺交換を行なった。
2人とも緊張してる?と
和田さんに揶揄われるくらいだった。
私は苦笑いを返えす。
まさかこんな形で再会するとは
夢にも思わなかった。
和田さんと昔話で盛り上がっていると
店の入り口に林さんが見えた。
その後ろには長身の男性。
(えっ、、、)
目が合った瞬間、時が止まった。
彼から目が離せない。
そんな彼も私の顔を見て驚きを隠せない。
そんな私に気付かず林さんは話し出す。
『倉木店長、お待たせしてすみません。
彼が私の後に貴店を担当します、鷲尾です。』
『…
WANZU(ワンズ)大阪支社の鷲尾です。
来週から林に代わり担当します。
よろしくお願いします。』
「style me(スタイルミー)大阪店、店長の倉木です。
よろしくお願い致します。」
2人して震える手で名刺交換を行なった。
2人とも緊張してる?と
和田さんに揶揄われるくらいだった。
私は苦笑いを返えす。
まさかこんな形で再会するとは
夢にも思わなかった。