理想の恋愛    〜高校生編〜

付き合う

 みんなで学校に戻り解散した。
 吉川くんはみなみを送って行くため、別々に帰った。

 私は岡田くんと帰った。
「優勝おめでとう。地区大会頑張ろうね。」
「うん。」

 少し間があり、岡田くんは話始めた。
「この前の話だけど、付き合うの真剣に考えてくれる?」
「そのことなんだけど。
 私、岡田くんのこと尊敬してた。
 でも、違った。それだけじゃなかった。
 私、岡田くんのこと好きみたい。」
「え?それって。」
「うん。まだ、よくわかってないんだけど、
私と付き合ってもらえますか?」
「やったー!マジうれしい。」
「よろしくお願いします。」
 手を繋がれた。一緒に帰った。
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