私、夢を叶えますっ!

他に何も見えない


ピッピッピッピピピピピ


「ふわぁ~~~~ん。もぅ朝か・・・」


伸びをして目を覚ます私。


昨日の興奮は家に帰ってきてからも、ずっと続いていた。

電車の中でも、愛ちゃんとZENについて語りまくったし、

帰ってきてから、お風呂に久々に一緒に入った私たち。


夜中遅くまで、ずっとどんなにZENが素晴らしいか、

リビングでバカみたいに2人ではしゃぎまくっていた。


結局夜中2時頃に

『うるさいっ。寝ろ』のママの一言で、私たちはお開きにして、

それぞれの部屋に戻ったのだった。

< 107 / 216 >

この作品をシェア

pagetop