私、夢を叶えますっ!
他に何も見えない
ピッピッピッピピピピピ
「ふわぁ~~~~ん。もぅ朝か・・・」
伸びをして目を覚ます私。
昨日の興奮は家に帰ってきてからも、ずっと続いていた。
電車の中でも、愛ちゃんとZENについて語りまくったし、
帰ってきてから、お風呂に久々に一緒に入った私たち。
夜中遅くまで、ずっとどんなにZENが素晴らしいか、
リビングでバカみたいに2人ではしゃぎまくっていた。
結局夜中2時頃に
『うるさいっ。寝ろ』のママの一言で、私たちはお開きにして、
それぞれの部屋に戻ったのだった。