私、夢を叶えますっ!

午後2時を過ぎた頃、たくさんの買い物バッグを持ち、

既に疲れてきていた私と、

まだまだ元気有り余っている様子の愛ちゃん。


(これこそが、経験の差ってやつね・・・)

そう思いながらも、一休みしたかった私は、


「ねぇ、愛ちゃん。ちょっと遅めのお昼にでもしませんっ?

私疲れちゃったょ・・・」


といってみた。


「なぁに、現役JKがおばさんみたいな事言ってんのょっ!

まぁ、でも唯にしては良く頑張った方だね。

ちょっとカフェにでも入ろうか。」


と愛ちゃん。


「あぁ、ありがとう・・・」

2人して近くのカフェに入った。



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