私、夢を叶えますっ!
第二章
新たな旅立ち
それから、月日が経つのは早かった。
久々に全身鏡の前に立ち自分自身を見る。
(結構成果でてるのかなぁ・・・?
チョットくらい引き締まったよねっ。ウンッ)
私は自分のお腹を指で突付きながら思った。
ガチャッ
その瞬間、部屋のドアがいきなり開けられた。
「チョット、ノックくらいしなさいよっ!!」
と声を張る。
「あ~、ごめんっ、ごめんってか話あってさぁ。」
と全然反省感ゼロの愛ちゃんが部屋に入ってきた。