私、夢を叶えますっ!
「当然じゃんっ!愛する姉の為だしね。」
愛ちゃんの優しさが嬉しくて、少し涙目になった。
「ってか、姉妹で色々買い物とかしたかったんだょね。
でも、ゆいはいっつも興味なかったし、無理やりしてもねぇ・・・
だから、結構私のためでもあるんだよ~だっ。」
そう言って私の髪の毛をクチャクチャ撫でた。
「あとで髪の毛もついでにセットしたげるよっ!」
と愛ちゃん。
私と同じか、それ以上に楽しんでいる愛ちゃん。