私、夢を叶えますっ!

自分の部屋に戻って、来ていたスウェットを脱ぐ。

全身鏡に映る自分を見て、

(あぁ、やっぱり運動は必須だなぁ・・・)

と筋肉のないプニプニのお腹を指で突付く。

太っているわけではないのに、多少の筋肉もなく体が綺麗に見えない・・・

今日までホントに全然そんなこと気にもなっていなかったんだょ。

ホントどうして?って感じ。


それから、愛ちゃんが選んでくれた

ワンピにレギンス、カーデなどに着替えだした。


着替えを終えて愛ちゃんの部屋に戻ると、既に愛ちゃんのメイクは終了していた。

「神業(カミワザ)だねぇ。」

なんて、感心していた私に、

「ゆいも慣れると、大丈夫だよ。」


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