龍臣先輩は今日も意地悪
「俺飲みもの買ってくるわ。咲結たちなんかいる?」
「お水持ってるのでいらないです」
そういうと龍臣先輩は財布だけ持って出ていった。
そもそもなぜ一緒にお昼を過ごしているんだろう。
先週麻里奈に、『お昼蒼斗と食べたいんだけどいい?』と聞かれたからいいよと言った。
麻里奈がいないなら別に、他の子に混ぜてもらえばいいと思ったから。
でもその日の昼、私はなぜか空き教室に連行されて。
そこには霧崎先輩と、なぜか龍臣先輩までいた。
一緒にお昼ご飯を食べて、そしてなぜかその日からそれが毎日の恒例行事になった。
そして、いまに至る。
「お水持ってるのでいらないです」
そういうと龍臣先輩は財布だけ持って出ていった。
そもそもなぜ一緒にお昼を過ごしているんだろう。
先週麻里奈に、『お昼蒼斗と食べたいんだけどいい?』と聞かれたからいいよと言った。
麻里奈がいないなら別に、他の子に混ぜてもらえばいいと思ったから。
でもその日の昼、私はなぜか空き教室に連行されて。
そこには霧崎先輩と、なぜか龍臣先輩までいた。
一緒にお昼ご飯を食べて、そしてなぜかその日からそれが毎日の恒例行事になった。
そして、いまに至る。